中古エンジン入手 整備 B

2016/ 7/19





こないだの整備の続きをします。






夕方仕事合間にミッションオイルを抜いときました。
オイル全然汚れてません。新品かと思うくらいです。

店を閉めてからクーラー効いた店内で作業開始。






ウォーターポンプカバーを外しました。
クラッチカバーキタナイけど中は綺麗でリング類もまだ使えそうな感じ。






鉄製のウォーターラインの接続部が錆びてます。
中も若干サビアリですが、すぐに崩壊する感じでもなくサビ取りして磨けばまだ使えそうです。

元々125はホース接続部分が一つですが、
ツインラジエター化のために200R用の二股に枝分かれしてるのが付いてました。








クラッチケースカバー外しました。
ギアのカケや変な削れも無く綺麗です。

しばらくエンジン動かしてないとクラッチが張り付いてることがあるようなので
プレート外して確認してみます。






張り付いてませんでした☆
一枚一枚確認してみるとプレートの段付き摩耗もサビ無く綺麗なもんでした。

写真撮ってないですがクラッチスプリングもピカピカでした。

僕の整備スキルではここまで開けるので精一杯なので、
クラッチ綺麗なのを確認して元通り蓋閉めることにします。

ガスケットは破れず綺麗に剥がれたので再利用☆
オイル漏れませんように。






元通りにしました。
ボーっとしててクラッチスプリング入れるの忘れてケース閉じてしまったのは内緒です。

ケースカバーがキタナイので今積んでるエンジンのケースを外してこっちに付けようとしたけど、
まだエンジン下ろしてないしめんどくさいのでキタナイケースのままで。






オイルポンプを外して洗浄。
このまま使えそうな感じ。









リードバルブ外して確認。
ピッタリ閉じてるので問題ナシ。








へばり付いてた古いガスケットを除去して新しいガスケット入れて元通り取り付け。








今日も猫達に邪魔されながらの作業でした。
クラッチバラしてる時に作業台の上に飛び乗ってきて焦りました。
手がオイルまみれだから捕まえられないし、あっち行けって言っても言うこと聞いてくれない。

この野獣どもめ。今度入浴の刑に処すことにしよう。




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