ニキシー管時計




ニキシー管時計作りにチャレンジしてみました。

一から基盤作ったりプログラム組んだりは自分では絶対無理っぽかったので
nixie-tube.comさんのショップから製作キットを購入。






思ったより小さくて驚きました。
配線図とか見てると、意外と単純っぽい。






こちらがニキシー管本体。
数字が表示される真空管みたいな物です。

購入の際、管自体が赤く塗っているタイプや、
小型タイプなどありましたが、
スタンダードなコレを選びました。

蜂の巣網目の奥にある数字が発光して時間を表示します。

では早速基盤作り。






この基盤に抵抗やらICチップ、時計用の水晶などを組んでいきます。






メイン基盤完成です。
次は電源基盤を作ります。






こちらが生電源基盤。
写真では分かりにくいですが、めちゃくちゃ小さいです。
縦25mm横50mm!






電源基盤完成。
小さすぎて、半田中に隣のアシに付きそうでした。

で、この電源基盤、なんと200V付近の高電圧を発生します。

小さい基盤の上にギュウギュウに詰まったコンデンサやコイル達が
必死こいて200Vの電圧を発生させていると思うと・・・、

萌えること言わずもがな☆


次はニキシー管を基盤に取り付けます。






1管につき13箇所をいう半田地獄で
写真撮る暇ありませんでしたが、無事完成。






これで、メイン基盤、電源基盤、ニキシー管基盤と
必要な基盤はすべて完成!

全体を見てもすごくコンパクトです。
(ライターで比較)

次はこれら3つを電線で繋ぎます。

半田地獄が続きます;;






配線接続完了です。

すべてにおいて細かい作業ですので、
肩はこるし目がショボショボします。

でも楽しい♪

いよいよテスト点灯です。

ドキドキ・・・。




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