ニキシー管 温度計




梅雨に入ったので、あまりバイクに乗れていない日々が続いてます。
こういう季節は、工作の季節!(謎

何か手頃に作れて面白そうなもん無いかな-とネットで物色してると、
ニキシー管の温度計キットを発見。 早速ポチりました。





ニキシー管を使った工作は二度目となります。
LEDには無いふわっとした数字表示がなかなかいいです。






思ったより部品点数が少なく、簡単に作れそうです。
まずは電源作りから。






背の低い順からどんどん半田付け。

関係ない話ですが、最近の家庭用電化製品は修理に半田付けがほぼ必要なく、
基板アッセンブリーでカプラー差し込みだけとか、モーターごっそり交換など、
仕事で半田付けすることは滅多になくなりました。
その分、部品代が高価になりましたが、修理は楽になりました。

たまにリコール対象製品で、基板にシャンパー配線する程度しか半田の出番がありません。

ここんとこ半田ごては遊びにしか使ってないような気がしますw








電源部品完成しました。相変わらずちっこい!
テスターで計り、問題ないのを確認。

160V-210Vが許容範囲内なので、
基板上のボリューム抵抗で180Vくらいに合わせました。

次に温度計基板を作ります。








あっという間に完成ー。
なんかめちゃスカスカな気がします。

空いてる個所には、オプションで何か付けることができるようで、
標準だとえらく貧相に見えます。

PIC上のキリル文字がイカス☆








次にニキシー管を載せる基板を切って左右の感覚を見ながら均等に配置。
ちょっと均等じゃないけど、まあいっか。
むかーし買った激安生基板なので、チャチいです。

ニキシー管を綺麗に立てる作業が結構難しく、何度か半田やり直しました。








配線完了ー。
接続作業は楽しく、あっという間に時間が経ちます。
相変わらず配線を綺麗に並べることはできず、メデューサの頭みたいになってますw






電源基板、温度計基板、ニキシー管基板を接続し、
早速テスト点灯してみます。



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