まー
まーくん♂
呼び名は「マーくん」「おっちゃん」「おっさんたれ」
性格はビビリ。
こじろーによくイジメられ、いつも鼻息をうかがってます。
2012年の中頃、風呂に入れるため母親が捕まえようとすると、
危険を察知しジャンプ!したとたんに、ギャーと苦しそうに鳴き始め、
心配になり病院へ連れていきました。
診察してもらうと、なんと右足膝の粉砕骨折。
お医者曰く、この子は生まれつき骨が細く、骨折しやすい体質なようです。
膝の手術をしてもらい、しばらくびっこ引きながら歩いてましたが、
また苦しそうに鳴いているので再度病院へ。
すると今度は左膝の骨折が判明。
またも手術してもらい、一時は治ったかと思ってましたが、
検査で連れて行くと、くっつきかけていた骨が外れ、膝の中の固定用ワイヤーが悪さをして
余計に酷い状態になり、下半身はほぼ動かない状態になってしまいました。
何度も手術を繰り返し、怖い思いをしたので対人恐怖症にまでなってしまい、
ウチの人間がよしよし〜と撫でても 嫌!触らんとって!もうほっといて!と心を閉ざしてしまってます。。。
つーか、ワイヤーで止めた所が余計酷くなってるんですが…。
これ以上手術しても、治る可能性は少ないし、何度も何度も病院で怖い思いをさせていたので、
治さずにそのままにしています。(ワイヤーだけは外して貰いました。)
今は猫ハウスで完全寝たきり状態で過ごしています。
ハウスのすぐ横に猫砂を置いていますが、たった40cm移動するだけでも相当な時間がかかり、
辿りつけずにその場で粗相をしてしまうこともしょっちゅうです。
ここ最近、ほんの少しだけ心を開いてくれつつありますが、
以前のようにゥンニャーとスリスリしてくることは無くなりました。
元々、小心者っぽい性格の子だし、何度も手術して痛い思い、怖い思いをしたのが相当響いている様子。
食欲だけはあり、ごはんだけは良く食べますが、ほぼ動いていないので下半身は筋肉が完全に落ちガリガリに。
見ていて痛々しいです。
昔のように歩けない体になってしまいましたが、少しだけでも心が元気になって、
また喉をゴロゴロならしつつスリスリしてほしいと願うばかりです。
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