田舎猫のななしさん
母の実家に居候してる雌猫です。名前はまだない。
捨てられた猫なのか根っからの野良なのかは分かりませんが、
少なくとも、住み着きだした2000年頃には大人の姿でした。
あの頃はばーちゃんもおばちゃんも元気だった…。
毛が長くふわふわでもっこもこです。
ただ、顔に似合わずとんでもない鳴き方します。
に゛ゃー!んな゛ーーー!と、坊さんもビックリなよく通るガラガラ声。
もしかして、このやかましい声のせいで捨てられたんじゃ…と勘ぐるくらい。
完全な外飼いで、家の中には入れてもらったこと無いみたい。
しっぽの短いのは息子。
何匹も子猫を生んでたみたいですが、病気で死んだり車にはねられたりと
こいつの子供はことごとく早死にしてます(汗
上の写真二枚は2007年前後。
2017年の姿。
年老いても相変わらず、ふわふわもこもこで元気です。
というより、昔より元気になってる気が…。
親戚のおっちゃん曰く、20才は超えてるんじゃないか、と。
この年でも耳と目は良いみたいで、僕や親戚が家にお邪魔すると
どこからともなくギャーギャーわめきながら嬉しそうに寄ってきます。
おー!まだこの猫生きとったんかー!って言うのが挨拶みたいになってますw
ウチにいる猫は15才こえてくらいから足腰弱くなったり耳が遠くなってたりしてるんですが、
田舎の猫は全く弱ってる雰囲気ありません。
もしかしてすでに化け猫に…。
手ぬぐい被って踊ったり喋りだしそうな雰囲気です。
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