鶉野飛行場跡へ行ってきました
今日は久しぶりにR6で出かけてみることにしました。
お盆にちょこっとダムへ行ったっきり、ほったらかしに(汗
この夏は首の調子が悪く、前傾姿勢のキツイR6には
乗りたくても乗れない状態でした(涙
ここ最近、首の調子も良くなってきたので
加西の鶉野(うずらの)飛行場へ出かけることにします。
お目当ては、数か月前に完成した旧海軍の紫電改レプリカ☆
毎月第一、第三日曜日に一般公開されるそうなので
カメラ背負って見に行ってきました。
8時ちょいに出発!
今日は降水確率0%で天気良いって聞いたのに、
すっごい曇ってるんですけど…。
げげ。降ってきた。
雨男の呪いはまだ継続中なのか…。
しばらく走ると、雨止んだので助かった☆
飛行機の公開は10時からで、思ったより早く着きそうな雰囲気。
少し寄り道して、法華山へ行ってみることにしました。
法華山に来たのはめっちゃ久しぶり。
むかーし昔、まだ10代だった頃に一度連れてきてもらったっきり
一度も来てませんでした。
当時は道が悪かった覚えがあるんですが、
今は普通に走れそう!
だけど今日は落ち葉が酷く、
軽く一往復だけ流して終わりにしました。
伏せ気味な姿勢で走ると、ちょっと首痛いなぁ…。
ちょっと休憩。
なんかここの峠って妙に静かで不気味。
実は心霊スポットだったりしてw
一服したあと飛行場へ向かいます。
田舎道をのんびり走行。
この辺りは初めて来るので全然道わからん。
この辺だ思うんだけど。
周りを見回しながらのろのろと走ってると
防空壕跡という看板を見かけたので、
ちょっと寄り道して覗いてきました。
防空壕発見。
これが防空壕か〜。
戦後74年経っても、まだしっかり残ってます☆
中に入れるのかと思ったけど、予約が必要みたい。
後から来たツーリング集団も入れないのを知って残念そうにしてました。
Vストロームさんは、奈良から来られたんだとか!
防空壕を後にして、飛行場を探しにうろついてると
急に路面が砂利になってきた。
ん?ここって。
これ滑走路やん。
ずどーんと向こうまで真っすぐ伸びてます。
広すぎてただの空き地かと思ったw
滑走路の長さは1200mなんだとか。
ボロボロになってるけど、当時のコンクリート路面も少し見えてる。
鶉野飛行場とは
「鶉野飛行場」は昭和18年10月、兵庫県加西市(当時は加西群)の南東部、鶉野台地に
パイロットを養成するための「姫路海軍航空隊」が開設されたことに始まります。
翌年、川西航空機鶉野工場が併設され、局地戦闘機「紫電」「紫電改」が生産されました。
一般財団法人 鶉野平和祈念の碑保存会
頂いたパンフから一部抜粋。
へぇ〜。
昔はここから飛行機が飛んでたんやなぁ。
近くに祈念碑があったので寄ってみました。
さっき防空壕で出会ったツーリング集団さん達もぞろぞろと続いてきたので、
一緒にツーリングしてるみたいになってましたw
近くに居た警備員のおじさんに、飛行機ってどこに置いてあるんですか?と聞くと、
滑走路の一番向こうやで。と教えて貰ったので向かってみます。
滑走路を走ってトップガンごっこしようかと思ったけど、
怒られそうなので横の舗装路からw
お、あったあった。
駐輪場にバイクを停めて見学☆
おぉー!カッケー☆
格納庫も当時のように木造で組み立てられてるそうです。
わらわらと見学人が集まってたので何かあるのかと覗いてみると、
紫電のTシャツやらバスタオルやら販売してました。
二式飛行艇の絵が入ったでっかいバスタオルとかも売ってて、
何で飛行艇?って疑問だったんですが、二式飛行艇も川西航空機製造だからみたい。
他にも色んな柄が置いてたので、探せば強風Tシャツ極光バスタオルとかも売ってそうw
保存会に1000円寄付するとタオルを貰えるそうなので、
寄付してきました☆
記念冊子と紫電タオルGetだぜー。
そろそろ紫電改が格納庫から出てきそうなので、
正面に陣取って撮影待機。
出てきたぜー!カッコイイぜー!
色んな角度から撮ってみました☆