チャンバー直りました
この間メカボックスさんへ修理に出してた
TSのチャンバーが直ったので、昨日夕方取りに行ってきました。
ジャーン!
サビてボロボロになってたところに鉄板当てて、綺麗に補修してます。
穴埋めだけかと思いきや、ヘコミまで直してくれてます☆
そのうえ、チャンバー内の清掃と耐熱塗装まで。
ヘコミ修正はへこんでる裏に穴を開けて
裏から棒で叩いて補修してくれたそうです。
てっきりエア入れて熱して叩き直すのかと思ったけど、
無加熱補修の方がパワーダウンしないんだとか。
これだけしてもらって3万円で済みました☆
チャンバー内はオイルがベッタベタだったそうで、
オイル量多すぎるよ(笑)
って笑われましたw
ということで、早速取り付けてみます。
午前中にパッと取り付けてどこか行ってみよ。
取り付ける前に、チャンバーとサイレンサーの間の
妙な隙間を埋めてみます。
ジョイントガスケットを噛ますほどの隙間はないので
アルミテープを何周か巻き巻き。
丁度いい具合に差し込めるようになった☆
オタフク用のドレンホースがひしゃげてる。
これもついでに交換しとこうかな。
固着して硬い。ペンチで無理矢理引っこ抜こう。
スポっと抜けて、さ、新しいのに交換。
こうかん…。
フレームが邪魔でドレンホース入らん。
えらいこっちゃ。このホース、エンジン積む前に付けたんだっけ。
ま、まだ慌てる状況じゃない。
バルブカバーを外せばいいだけの話。
さ、ボルトを外して…。
ぼると・・・。
ギャー!
フレームに引っかかってボルト抜けない。
焦って写真撮るの忘れたんですが、
ある程度ボルト緩ますと、ボルトの頭がフレームに当たり
ボルト自体が外せない状態になってます。
oh...
詰んだかも。
ホース破れてたわけでもないのに交換なんてするんじゃなかった。
なんて考えても後の祭りってヤツです。
しゃーない。エンジン降ろすか。
ハーネス外してエンジンマウントボルト数本抜いてゴソゴソしてると、
いいこと思い付いた!
スイングアーム側のエンジンボルト以外、外した状態でエンジンの前側を持ち上げると
隙間が出来てホース付けられるんじゃね?
エンジンとフレームの間にタイヤレバー突っ込んでぐりぐり。
おー。エンジン動いてホース突っ込めそう。
頑張って惜しいところまでくるんですが、挿しきれなかった。
でもエンジン持ち上げてる状態だと
オタフクカバーのボルトは外せそう。
小一時間かかってカバー外せました☆
もう昼過ぎてるし。
疲れてるしどこか行く元気無くなったなぁ。
今日はこのままメンテデーにしとこ。
排気バルブも固着してないし大丈夫っぽい。
ちょっとバラして洗浄でも…とか思ったけど、いらんことして
ホントにエンジン降ろすハメになりそうだったのでやめときました。
目視で確認してヨシ!
左手はレバーでエンジン持ち上げて右手で狭い場所にボルト突っ込んで…。
手間がかかる(汗 もう一本腕があったらいいのに。
ボルト回すのも苦労したけど、
ホース取り付けたオタフクカバー取り付け完了☆
工具箱漁ってるとTS用のイリジウムプラグが出てきた☆
こんなのいつ買ったんだっけ。
折角だし、プラグ交換もしました。
南海のシールが懐かしい。
エンジンボルトしっかり絞めてチャンバー取り付けて完成!
どうせならキャブも掃除してスローでも交換してみます。
スローを♯30から♯25に落とし。
30番でもエアスクリュー全閉付近で調子よかったので、
もっと下げた方がいいのかな。
メインジェットは♯120のまま。
写真撮ってないけど泡キャブクリで洗浄しました。
キャブ取り付ける前にオイルポンプを確認してみると、
純正位置よりひとメモリ分くらい引き気味(吐出多め)になってました。
おかしいな。前たしか純正位置に戻したはずなんだけど。
メカボックスさんに、オイル量多すぎって言われてたので、
少し絞り気味にしてみました。
キャブ取り付けて外装取り付けながらボルトの締まり確認して
今日の作業はおしまいにします。
なんかめっちゃ疲れた。
ちょっとだけキャブの調整しながら町内一周してこようか。
エンジンかけると、音が静かでマイルド。
チャンバー内が綺麗になってるからかな。
エアスクリューは全閉から1/2戻しで丁度いい感じ。
一回転以上戻すとアクセル煽ったとたんモォ〜とストールします。
うーむ。よく分からんなぁ。
とりあえず調整用のマイナスをポケットに突っ込んで試乗。
パララァー!
え?なにこれ。
バイィィーーン!!
なんじゃこりゃ!
め っ ち ゃ く ち ゃ 走 る !
速すぎて怖い。加速しすぎて怖い。
体重移動だけでフロント浮きそうw
たしかドリームでお会いしたレーサーさんも
チャンバーのヘコミ直すと全然違うよ!って言ってたような気が。
まさかここまで変わるとは思ってもみなかった。
チャンバーはエンジンの一部って誰かに聞いたことありますが、
まさにそんな感じ。
新しいエンジン部品入れたような感覚です☆
近所を回りながらエアスクリュー微調整して帰宅。
白煙は相変わらずでしたw
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