タンクプロテクター装着




カーボンタンクプロテクターを買っちゃったので、
早速つけてみたいと思います。


メーカーはクレバーウルフ社製です。

届いたとき割とデカイ箱だったんですが、
持ってみるとかるっ!
中身ホンマに入っとるんやろか・・・。
ほいではオープン!

ぱか・・・





おぉ〜、カーボンや〜Ψ(`∀´)Ψ(当たり前w)

箱はデカイのに、中身は思ったより小さかった。

そして軽い!さらにペラペラ!( ̄Д ̄;;

ってか、向こう透き通って見えるんですが・・・ ( ・ω・)






え〜と、透けて見えるのがウエットだったけ?ドライだったっけ?

いまいち、ウエットカーボンとドライカーボンの違いが分からなかったので
調べて見ました。



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MOTOPLAN様から抜粋

光が透けないのは、ドライカーボンの証

なぜ「CARBON DRY」は光が透けないのでしょうか。
それは、重さ、低強度の原因となる樹脂の含有量がウェットカーボンに比べほとんど無く、
高温、高圧製法を用いることでカーボン繊維の密着度が高いからです。
これが、超軽量・高強度であることの証、そして「CARBON DRY」が本物のカーボンであることの証の一例なのです。






ANY'S INTERNATIONAL様から抜粋

Dry Carbon Fiber v.s. Wet Carbon Fiber: (ドライ・カーボンとウエット・カーボンの違い)

一般的に、カーボン・ファイバーを使用した製品は、“カーボン製” の総称で呼ばれていますが、カーボンファイバー製品は、
ドライ・カーボンとウェット・カーボンの2種類に分けられます。F1等のレーシングカーや航空機に使用されるカーボン製品は、全てドライ・カーボン製です。

本物のドライ・カーボンは、炭素繊維にあらかじめ樹脂を浸透させたもの(Pre-preg/プリ・プレグ)を、型に真空圧着(バキュームフォーミング)させたまま、
オートクレープと呼ばれる釜でさらに加圧しながら180℃前後で乾燥させ、余分な樹脂を取り除き成形します。
このプロセスを経て、初めて固く軽量なカーボン・コンポジットに生まれ変わります。

一方、ウェット・カーボンは、型に繊維を貼り込み(ハンド・レイド)、レジン樹脂を浸透させて成形する製法で、FRPの製法に似ています。大型設備も不要で、
工程が容易である事から安価ですが、FRPに比べ強度はあるものの、ドライ・カーボンの比ではありません。



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ほぉ〜。そうだったのか!
透けてるからウエットみたいです><
たしかに柔らかい。

まぁ、柄がカコイイから何でもいいけどね〜(´ー`)y━~~

ほかにも、こんなこと書いてるとこもありました。



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〜カーボン職人.com〜様から抜粋

世間ではドライカーボンのほうが 値段も高く、 軽量・高剛性なので
なにか「エライ」みたいにとらえているひとが多いようだけど
技法的には ウェットカーボンの方がはるかに難しい
 
では何故ドライカーボンは高いのか?
簡単に言ってしまうと 材料代と設備の差。
特にオートクレーブは何千万円もする設備だから
エアーリークや加熱対策は難しいが、技法的にはさほど難しいものではない
そして、プリプレグには生鮮食品のように賞味期限がある・・・。
 
対して、ウェットカーボンは経験の積み重ね。「職人芸」
この手の仕事は 日本人がピカイチだと思う
 
美しさでは断然ウェットが上だ。

深い光沢、独特の風合い。作り手の魂が感じられる。

ドライはプリント柄のようで、なぜかウソくさい  



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なるほどなるほど。
ウエットも技術がいるんですな。

勉強になりましたw

ほかにも、面白記事がたくさんあって、
(ハイエースに踏んづけられても割れないドライカーボンクランクケースカバーとかw)
色々書きたいとこなんですが、
長くなりそうなんでこの辺でやめときます(;´Д`A ```



作業に戻りタンクにくっつけます。

取り付け方は至って簡単。
両面テープで貼るだけ。






こんな感じでテープ貼り付けて、
あとは位置あわせを慎重にして・・・っと。

真ん中の背骨みたいなのがエライ曲がってるけど気にせずw

ぺた






うぐぐw若干右にズレたヽ(TдT)ノ

まぁ、パッと見やったら分からんから
これでえっか〜(ものっすごいテケトー)

今度はエアクリカバーかフロントフェンダーあたりカーボンにしたいな〜。
もちウエットカーボンでw

嗚呼、タンクのピンストがちょこっと隠れたヽ(;´Д`)ノ

てか、無断抜粋してるんで怒られるかも・・・><




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